子猫・迷い猫を見つけたら?
母猫がいる子猫の場合
- 生後2か月頃まではそっとしておいてあげましょう。
- 親が少し離れているだけかもしれません。しばらく様子を見てください。
- 人間が子猫に触ったりすると、母猫が飼育放棄をしてしまう場合があります。
- 生後3~9週間までを猫の社会化期と呼び、いろんな環境に慣らせることや親や兄弟と過ごす事で、飼育しやすい猫に育ちます。
- 子猫は母乳の抗体移行で免疫力を高め、生後間もない乳飲み子は体温調節、排せつが自分で出来ないために2~3時間に1回のお世話が必要です。
- 子育ては母猫にお任せして健康な猫に育ててもらうのが子猫への本当の思いやりです。
母猫がいない子猫の場合
- 自分が目の前の命に対してどう向き合いたいのかを考えてください。
- 子猫が生まれるシーズンである春・秋は、どこのボランティアさんも多くの子猫を保護して手一杯な状態です。
- 子猫はとっても可愛いので家族に迎え入れて頂けることがおすすめです。
- しかし、環境によって無理な場合は、ご自身や知人のお自宅、車庫、納屋等で一時保護頂いて里親さんを見つける努力をして頂きたいです。
迷い猫の場合
- 所轄の保健所、小動物管理センター、警察に届けが出ていないか確認をされてから里親様をみつけてあげて下さい。
- また、人慣れしていて耳をカットしている猫は地域猫として暮らしている猫ちゃんですので見守ってあげて下さい。
里親さんのさがし方
- チラシを作成してスーパー等に掲出させてもらう。
- インスタグラムなどSNSで拡散する。
- 里親募集サイトに投稿する。
※にゃんこメリーでは主に保健所からの殺処分されてしまう猫達の引き取りをしていますので保護の依頼はお受けしておりません。保護頭数に上限がありますのでご了承下さいませ。