にゃんこメリーとは
にゃんこメリーの想い
2021年、高知県で年間殺処分されている猫309匹は、すべて生まれたての乳飲み子猫で即日処分されてしまいます。
この悲しい現実に向き合い、少しでも多くの命を救いたいと思ったのがお店をオープンしたきっかけです。にゃんこメリーの猫達は、主に保健所より殺処分対象となった猫の譲渡を受け、大切に育てた子猫達ばかりです。
お店の名前であるmerry(メリー)には陽気な、愉快なという意味があり、お客様、猫達、店内のみんなが楽しい空間になれればと言う思いからつけました。
可愛い猫達と触れ合いながら、命の尊さを1人でも多くの方へ知って頂きたいと思っていますので、里親になれない方でも大歓迎です!猫達と店内でゆっくりmerryなひとときをお過ごし下さい。
にゃんこメリーの活動一覧
保護猫カフェの運営
各種検査で異常がなかったかわいい猫達とふれあいのできる場所です。
主に乳飲み子猫を保護しており、タイミングが合えばたくさんの子猫たちと楽しい時間を過ごせます。
まるでお部屋でくつろいでいる様な空間の店内は、猫達と暮らす生活のシミュレーションに最適!子猫から成猫まで楽しく安心して遊べる工夫がいっぱいですので発見が沢山ありますよ♪
衛生環境にも気をつけていますので猫特有の臭さは全くありません。安心しておくつろぎ下さい。
里親様の募集&譲渡
にゃんこメリーでは猫達の本当の幸せを願って譲渡活動をしています。
契約書を取り交わさせて頂き、内容にご納得を頂ける里親様の元に猫達のにゃん生をお願いしております。
譲渡までの簡単な流れは「にゃんこメリーで猫と面会→ヒアリング→トライアル→正式譲渡」となります。ぜひ一度ご来店ください♪
ボランティアさんとの連携
検査までの隔離期間や、にゃんこメリーのお部屋が空くまでの期間限定で猫の預かりボランティアさんを募集しています(期間は1か月~2か月位)。
必要なものについては全て貸し出し可能、保護するにあたって必要となった医療費、餌代、消耗品などの費用については全てこちらで負担します。
また、高知県のミルクボランティアさんに登録される方を全面的にバックアップ致します。多くの命を救うためにご協力よろしくお願い致します。
お弁当・クッキーの製造
幅広い年齢層の方に向けて家庭的な味をリーズナブルなお値段で提供しています。
お米にはこだわり、直接農家さんから仕入れておりますので味には自信ありです!
大人気の唐揚げは秘伝のタレを使用した逸品、卵焼きはだしをきかせて甘すぎないのが特徴。クッキーについては普段あまりお菓子を召し上がらない方でも美味しい!とリピート下さるほどの人気です。
にゃんこメリーの運営者&看板猫
運営者:田中幸絵
2歳の頃からずっと家族に猫が居て、多い時は10匹以上の猫と兄弟の様に育つ。
30代の頃病気を患い、悲しみで涙が流れた時に愛猫が顔を献身的になめてくれたことがきっかけとなり、兼ねてより夢だった猫カフェオープンを決意。
2019年7月、里親募集型保護猫カフェをオープン。2021年12月迄に累計36匹を譲渡。その他、ご相談のあった猫達を紹介して里親さまを見つける活動も行う。
2022年4月、ふるさと納税での多くのご寄付とメッセージが力となり、日高村役場とにゃんこメリーで協力し、猫の不妊手術・マイクロチップ装着を対象とした補助制度を開始予定。
日頃よりにゃんこメリーを支えて下さっている皆様、ご支援者様の期待に添えるよう日々活動に精進する所存です。
いつもありがとうございます。
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看板猫:田中さくら
名前 | 性別 | ステータス |
さくら | 女の子 | 看板猫 |
お誕生日 | きょうだい | 既往歴 |
2019/5/29 | - | なし |
殺処分対象の乳飲み子猫の為、保健所より1匹だけで保護。下痢をして衰弱した状態だったので、数日間点滴に通い元気を取り戻しました。
医療費が高額となってしまった事や、何事にも動じない彼女の性格が看板猫として向いているのでは…という思いから我が家の子として迎える事を決意。 お店では接客をせずにずっと寝ている事で有名。起きていたらびっくりされます(笑)
- 体重:3.2~3.6キロ
- 特技:くさい顔
- 性格:家では甘えん坊、わがまま、言い訳上手
- 好きなおもちゃ:猫の毛で作ったボール
にゃんこメリーの基本情報
感染症への対応
にゃんこメリーでは猫カフェを安心・安全に
ご利用いただけますように配慮しています。
大切なお知らせ
猫の保護依頼・引き取りについて、当店では一切お断りをしています。
保護している子達に対して真摯に向き合いたいというのがにゃんこメリーの運営方針です。
適切な治療や検査を受け、出来るだけ健康な状態で里親さまにお渡ししたいです。そのためには病気をさせない事が1番で、お店を運営するにあたっても必要だと感じております。
私は保護している子達を家族同然に思っています。小さな命を守るためにご理解よろしくお願いします。
よろしくね♪